珠算式暗算について

今週は検定試験週間です。本日で全員の計算技能検定が終了します。

今日で7月も終わり...早い~😆

近隣小学校中学校は夏休みに突入かな?

夏休みに夏期講習をと考えましたが、今年は夏休みが短いので

急に休みになった4,5月とは違い、

ぜひ自由研究など休み時間を使ってじっくり考える時間に

あてて欲しいなと思い今年は無しにしました。

 

我が子夏休みゲーム三昧になりそうです!のお母さまは

ぜひご連絡下さい。臨時夏期講習開催します!

 

最近考える事...

そろばん習ったのに何にも覚えていない...

親御様世代から良く聞く言葉です。

教室を開講してその言葉を聞いた時

私には、え?なんで?とある意味衝撃でした。

「なんでだろう??何級まで練習されました?」

友人含め多くの方に質問をしました。

 

私は、九九を覚えて~小学6年生の4~4年半そろばんを習いました。

その後は、ずっと頭の中では「そろばん」が動いているので

忘れることが無かったのです。

私自身の経験(どんな練習してきたか)は、

長くなるのでまた後日お話するとして

 

そこでカギとなるのが「珠算式暗算」

この「珠算式暗算」を取得することができれば

一生ものになる!んです

珠算を習っただけでは「珠算式暗算」は身に付かないんです。

先生も生徒も常に意識して「珠算式暗算」を取り入れないと

身につかないものなんです。

今までも意識して指導はしてきたつもりですが

苦手な生徒さんもいらっしゃるのが現状で...

初級は珠算式暗算でやるより、学校で習うひっ算でやる方が簡単で

しかもしばらくは合格も出来ちゃうので、

珠算式暗算を習得しないまま

上級へ突入...壁が越えられない...

どうしたら良いのかと試行錯誤していた時に出会った

「フラッシュ暗算」

フラッシュ暗算はひっ算では計算出来ないので

「珠算式暗算」を習得するしかない!

 

長くなってしまったのでまた後日色々お話するとして

 

ぜひ、暗算が苦手な生徒さんに始めて欲しい!

そう思ってます。